2020.08.20 新着情報

8月8日発行の観光経済新聞にて「FutureV」を取り上げて頂きました。

2020年8月8日発行の週刊観光経済新聞にて、ホテル旅館トータルソリューション「FutureV」を取り上げて頂きました。また、8月19日には観光経済新聞社様のホームページにも取り上げて頂きました。

8月19日の特集記事はこちら


※特集記事抜粋
【観光IT特集】新日本コンピュータサービスの旅館向けシステム


兵庫県有馬温泉の「御幸荘 花結び」(31室)は、新日本コンピュータサービスの大・中規模旅館向けシステム(PMS)「Future(フューチャー)V」を昨年10月に導入した。「生産性向上という、私たちが目指していたことを実現するシステムだと、導入した」と、同館の片山聡之社長は当時を述懐して話す。

 四季折々の会席料理や、山々の風情を一望する大展望風呂が自慢の同館。温泉は有馬名物の「金泉」を楽しめるが、徒歩2分の姉妹館「小都里」(8室)では、もう一つの名物「銀泉」を楽しめ、宿泊客は一晩の滞在で二つの湯を楽しむことができる。フューチャーVは、予約管理、フロント会計、顧客管理の基本パッケージとともに、豊富なオプションソフトを用意。各種ウェブ予約システムやPOSシステムなどとも連動する拡張性の高さが特長だ。

 同館ではフューチャーVをサイトコントローラーと連動させることで、旅行会社やOTAからの予約データを予約管理システムに自動で取り込み、予約情報の手入力など、手間を削減している。食事時間やメニューなど、顧客の料理に関する情報はフューチャーVの予約管理システムから調理場の大型モニターに伝達、表示している。従来はスタッフがホワイトボードに手書きで記入していたが、1階のフロントと2階の調理場を何度も往復するなど負担が大きかった。フューチャーVの導入で、難点が解消された。

 システムは姉妹館小都里のシステムと連動。互いの予約状況が片方の宿に居ながらにして確認できる。「例えば花結びが満室の場合、小都里の予約状況をその場で確認し、お客さまに案内できる」(片山社長)。ビジネスチャンスを逃さず、売り上げに貢献する。